山中湖国際演劇祭 概要

この度、山中湖村教育委員会、山中湖文学の森・三島由紀夫文学館のご尽力を賜り、2023年9月、山中湖国際演劇祭の初回公演が決定いたしました。

山中湖村は東京から約2時間でアクセスできる利便性もあり、世界遺産・富士山のお膝元として、古くから別荘地、避暑地としても名を馳せてきました。また、年間を通して国内外からも多くの観光客が訪れる風光明媚な土地でありながら、三島由紀夫文学館、徳富蘇峰館などの文化施設も充実しており、それらの施設にも多くの来訪者が大勢訪れています。

山中湖村は、三島由紀夫文学館との地縁もあることから、本演劇祭では、三島戯曲の代表作である近代能楽集に焦点をあて、『卒塔婆小町』を上演いたします。

時代を超えた普遍性を備えた三島戯曲の世界観は、現代に生きる我々の心にも響く内容を持っております。

上演に際しては、株式会社G U D D Iが主催となり、三島由紀夫文学館、および山中湖村教育委員会の後援のもと、演劇による地域振興も踏まえた上演活動を今後展開していく予定です。

山中湖国際演劇祭実行委員会(株式会社GUDDI)

東京オフィス:東京都港区元麻布2-1-21

山中湖村オフィス:山梨県南都留郡山中湖村平野